通所リハビリテーションでは、要介護・要支援状態の方に、心身機能の維持・向上、日常生活の
自立支援を目的としたマンツーマン(完全個別対応)によるリハビリテーションを提供しています。
また、介護予防を目的としたパワーリハビリテーションも行います。
医療でのリハビリテーションと介護でのリハビリテーションが相互に連携し、
総合的なリハビリテーションを提供できるよう努力しています。
生活の質の維持・向上を図り、在宅生活を営んでいけるように次のサービスを提供します。
・リハビリテーション
・入浴介助
・食事及び排泄など日常生活動作の介助
・病状、身体状況の管理
・認知症の方の介護
・居宅間の送迎
・病状・身体状況に応じた食事の提供
・その他、利用者の自立した日常生活の支援を効果的に行うために必要と思われるサービス。
通所リハビリテーション
時間 | 例1 | 例2 |
10:00 | デイケアセンター到着 | |
10:00〜12:00 | 健康チェック 入浴 レクリエーション |
健康チェック レクリエーション リハビリテーション |
12:00〜13:00 | 昼食・食後ケア | |
13:00〜 | リハビリテーション 集団体操 レクリエーション 趣味活動 コミニュケーション |
入浴 レクリエーション 趣味活動 コミニュケーション 集団体操 |
16:15 | 帰宅準備・デイケアセンター出発 |
介護予防通所リハビリテーション
時間 | 例 |
10:00 | デイケアセンター到着 |
10:00〜12:00 | 健康チェック リハビリテーション 入浴 レクリエーション |
12:00〜 | 昼食・食後ケア |
13:00〜 | 集団体操 |
16:15 | 帰宅準備・デイケアセンター出発 |
通所リハビリテーション(令和3年4月1日現在)(1割負担の場合)
要介護状態区分 | 利用料 | サービス 提供体制加算T |
リハビリテーション 提供体制加算 |
入浴介助加算T | 食費 | 合計 |
要介護1 | 710円 | 22円 | 24円 | 40円 | 620円 | 1,416円 |
要介護2 | 844円 | 1,550円 | ||||
要介護3 | 974円 | 1,680円 | ||||
要介護4 | 1,129円 | 1,835円 | ||||
要介護5 | 1,281円 | 1,987円 |
※ 退院(所)日又は新規認定日により、三ヶ月以内の期間に、短期集中個別リハビリテーション実施加算として、110円が加算されます。
※ リハビリテーションマネジメント加算がかかる場合があります。
※ 介護職員処遇改善加算(T)として、食費を除いた金額の4.7パーセントが加算されます。
※ 介護職員等特定処遇改善加算(T)として、食費を除いた金額の2.0パーセントが加算されます。
※ 科学的介護推進体制加算として、ひと月40円が加算されます。
※ 要介護3、要介護4又は要介護5であり、厚生労働省が定める状態にある利用者は重度療養管理加算として、一日につき、100円がかかる場合があります。
※ 個人の希望により行う趣味活動などの教材費は自己負担となることもあります。
介護予防通所リハビリテーション(令和3年4月1日現在)(1割負担の場合)
要介護状態区分 | 利用料(月) | 運動器 機能向上加算(月) |
サービス提供 体制強化加算T |
食費(1食) |
要支援1 | 2,053円 | 225円 | 88円 | 620円 |
要支援2 | 3,999円 | 176円 |
※利用開始から1年以上経過している場合の利用料は、要支援1の方2,033円、要支援2の方、3959円となります。
※介護職員処遇改善加算(T)として、食費を除いた金額の4.7パーセントが加算されます。
※介護職員等特定処遇改善加算(T)として、食費を除いた金額の2.0パーセントが加算されます。
※科学的介護推進体制加算として、ひと月40円が加算されます。
※食費以外の料金は、介護保険負担割合証に基づいた料金となります。
※事業所評価加算として対象期間において、利用者の要介護状態の維持、改善の割合が一定以上となった場合に、評価対象期間の翌年度に加算される場合があります。
・介護保険証
・服薬中の薬
・バレーシューズまたはリハビリシューズ等
・連絡帳(通所開始時にお渡しします。)
・タオル、バスタオル等
・その他、ご利用者が必要とするもの
賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に掲示致します。
職場環境要件項目 | 当法人としての取り組み | |
資質の向上 | 研修の受講やキャリア単位制度と 人事考課との連動 |
計画的な研修の受講、 キャリアに応じた人事考課表を使用し評価しております。 |
労働環境・処遇の改善 | ミーティング等による職場内コミュニケーションの 円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた 勤務環境やケア内容の改善 |
業務カンファレンスでは、多くの職員の意見を 取り入れケアの改善につなげています。 また、安全衛生委員会などでも、環境改善に職員に意見を求め、 不良個所の修復や働きやすい環境への改善を行っております。 |
事故・トラブルへの対応マニュアル等の 作成による責任の所在の明確化 |
事故防止・事故発生対応指針、事故マニュアル、 報告書等で、責任の所在が明確化されております。 |
|
健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、 職員休憩室・分煙スペース等の整備 |
定期的な健康診断、ストレスチェックなどを行い、 異常のある職員には病院受診等を促しています。 また、敷地内全面禁煙とし、職員の健康増進に努めております。 |
|
その他 | 非正規職員から正規職員への転換 | 非正規職員から正規職員への転換を奨励しております。 |